ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 ウィーン楽友協会
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プログラムとキャスト
2023年4月22日(土)開演:15時30分
2023年4月23日(日)開演:11時00分
第8回定期演奏会
会場:ウィーン楽友協会大ホール
<出演>
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
指揮:リッカルド・ムーティー
<プログラム>
W・A・モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調 K. 385「ハフナー」
P・ヒンデミット:弦楽と金管のための協奏音楽 op. 50
F・メンデルスゾーン:交響曲第5番ニ長調 op. 107 「宗教改革」
2023年4月27日(木)開演:19時30分
第6回ソワレ公演
会場:ウィーン楽友協会大ホール
<出演>
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
指揮:リッカルド・ムーティー
<プログラム>
W・A・モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調 K. 385「ハフナー」
P・ヒンデミット:弦楽と金管のための協奏音楽 op. 50
F・メンデルスゾーン:交響曲第5番ニ長調 op. 107 「宗教改革」
2023年4月28日(金)開演:19時30分
<出演>
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
指揮:リッカルド・ムーティー
<プログラム>
W・A・モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調 K. 385「ハフナー」
P・ヒンデミット:弦楽と金管のための協奏音楽 op. 50
F・メンデルスゾーン:交響曲第5番ニ長調 op. 107 「宗教改革」
2023年5月5日(金)開演:19時30分
会場:ウィーン楽友協会大ホール
<出演>
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヤクブ・フルシャ
ピアノ:ダニール・トリフォノフ
<プログラム>
L・ヤナーチェク:交響詩「嫉妬」
S・プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調
D・ショスタコーヴィチ:交響曲第ハ短調 op. 47
2023年5月6日(土)開演:15時30分
2023年5月7日(日)開演:11時00分
第9回定期演奏会
会場:ウィーン楽友協会大ホール
<出演>
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヤクブ・フルシャ
ピアノ:ダニール・トリフォノフ
<プログラム>
L・ヤナーチェク:交響詩「嫉妬」
S・プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調
D・ショスタコーヴィチ:交響曲第ハ短調 op. 47
2023年6月17日(土)開演:15時30分
2023年6月18日(日)開演:11時00分
第10回定期演奏会
会場:ウィーン楽友協会大ホール
<出演>
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
指揮:リッカルド・シャイー
<プログラム>
R・シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 op. 20
R・シュトラウス:オペラ「グントラム」序曲 op. 25
R・シュトラウス:オペラ「火の危機」より「愛の場面」 op. 50
R・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 op. 40
2023年6月19日(月)開演:19時30分
第7回ソワレ公演
会場:ウィーン楽友協会大ホール
<出演>
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
指揮:リッカルド・シャイー
<プログラム>
R・シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 op. 20
R・シュトラウス:オペラ「グントラム」序曲 op. 25
R・シュトラウス:オペラ「火の危機」より「愛の場面」 op. 50
R・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 op. 40
2023年9月29日(金)開演:19時30分
会場:ウィーン楽友協会大ホール
<出演>
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
指揮:ダニエル・ハーディング
ヴァイオリン:フランク・ペーター・ツィマーマン
<プログラム>
E・エルガー:ヴァイオリン協奏曲ハ短調 op. 61
A・ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 op. 95「新世界より」
2023年10月19日(木)開演:19時30分
会場:ウィーン楽友協会大ホール
<出演>
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
指揮:トゥガン・ソヒエフ
<プログラム>
L・v・ベートーヴェン:交響曲第4番 変ロ長調 op. 60
J・ブラームス:交響曲第1番ハ短調 op. 68
07.12.2023 - 13.12.2023
パフォーマー
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアン・ティーレマン | 導体
イゴール・レヴィット | ピアノ
プログラム
ヨハネス・ブラームス:ピアノと管弦楽のための協奏曲 第2番 変ロ長調 Op. 83
ヨハネス・ブラームス: 交響曲第 3 番ヘ長調 Op. 90
2024.12.31
パフォーマー
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアン・ティーレマン | 導体
プログラム
ニューイヤーコンサート
2024/01/01
パフォーマー
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クリスティアン・ティーレマン | 導体
プログラム
ニューイヤーコンサート
2024 年 1 月 11 日 - 2024 年 1 月 14 日
パフォーマー
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
フィリップ・ジョーダン | 導体
ニコール・カー | ソプラノ
プログラム
フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ:序曲「穏やかな海と幸せな航海」op. 27
エルネスト・アメデ・ショーソン:愛の詩、op. 19
ベンジャミン・ブリテン:オペラ「ピーター・グライムズ」より4つの間奏曲 op. 33a
クロード・ドビュッシー:ラ・メール. 管弦楽のための3つの交響的スケッチ
2024 年 2 月 23 日 - 2024 年 2 月 25 日
パフォーマー
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
フランツ・ウェルザー=メスト | 導体
プログラム
パウル・ヒンデミット:吹奏楽のためのコンサート音楽 op. 41
リヒャルト・シュトラウス:オペラ「影のない女」より交響的幻想曲、AV 146
アーノルド・シェーンベルク:管弦楽のための変奏曲 Op. 31
モーリス・ラヴェル:ラ・ヴァルス. オーケストラのための詩の振付
2024/02/26
パフォーマー
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
フランツ・ウェルザー=メスト | 導体
プログラム
アルバン・ベルク:3つの管弦楽作品 Op. 6
アントン・ブルックナー:交響曲第9番ニ短調
16.03.2024 - 22.03.2024
導体
ズビン・メータ
WORKS BY
モーリス・ラヴェル、アントン・ブルックナー
13.04.2024 - 14.04.2024
導体
クリスティアン・ティーレマン
WORKS BY
ヨハネス・ブラームス
19.04.2024 - 22.04.2024
導体
キリル・ペトレンコ
WORKS BY
オットリーノ・レスピーギ
04.05.2024 - 07.05.2024
導体
リカルド・ムーティ
WORKS BY
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベン
25.05.2024 - 27.05.2024
導体
ヘルベルト・ブロムシュテット
WORKS BY
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベン
31.05.2024 - 02.06.2024
導体
アンドリス・ネルソンズ
WORKS BY
ドミトリー・ショスタコーヴィチ、ジャン・シベリウス
14.06.2024 - 16.06.2024
導体
ロレンツォ・ヴィオッティ
WORKS BY
ニコライ・リムスキー=コルサコフ、セルゲイ・ラフマニノフ、アントニン・ドヴォルザーク
ウィーン楽友協会
ウィーン楽友協会(ドイツ語:Wiener Musikverein(ヴィーナー・ムジークフェライン))は1812年設立されたオーストリア・ウィーンにあるクラシック音楽関係者による団体およびその本部の建物。日本では「楽友協会」と呼ばれることが多い。
大ホールは1870年に建設された。通称「黄金のホール」と呼ばれ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地として知られる演奏会場である他、同じ建物に資料室や出版社、ベーゼンドルファー(ピアノメーカー)などが同居している。
協会の19世紀のメンバーには大作曲家ヨハネス・ブラームスなども名を連ねている。特にブラームスは協会主宰のコンサートで指揮を振り、小ホールで自身のピアノ作品の初演を行なっている。このため1937年に彼の功績を称え、小ホールが「ブラームス・ザール」と名づけられた。現在のメンバーにはロリン・マゼール、アルフレッド・ブレンデルなど。
楽友協会大ホール
「期待が如何に大きかろうとも、ひとたび足を踏み入れれば誰でも、目を奪うホールの美しさ、絢爛豪華な細部の装飾に圧倒される。」これはムジークフェラインのオープニングを報じた新聞の一節で る。落成を記念する最初のコンサートが催されたのは1870年1月6日のことで った。
実際、当時の人々が受けた印象は圧倒的なもので ったに違いない。音楽評論の法皇とも言うべきエドワルト・ハンスリックにとっても、大ホールの与える印象は強烈で、苛立った彼は「コンサートホールとしては絢爛豪華過ぎるのではないか」と問い掛けているほどで る。”至る所から黄金と色彩が沸き上がってくる…”この華麗な内装は、その豪華さに恐れをなした禁欲主義者ハンスリックが推定するように、音楽への集中を妨げるもので ろうか。それとも、今日に至るまで多くの音楽ファンが感じているように、全く反対の効果、即ち音楽への集中を助けるもので ろうか。
ブラームスホール
「誇張せず簡潔に表現すれば、これは我々が地球上で知る限り、最も美しく、最も豪華で、最も晴れがましい室内楽ホールであ る」――1993年10月、巨額を投じて修復されたブラームス・ホールが再び市民のまえに姿を現わしたとき、ウィーンのあ る日刊紙はこう評している。
大 ホールと異なり、ブラームス・ホールは歳月とともに大きく様相を変えてきた。如何なる経過で、いつごろからブラームス・ホールが1993年以前のやや寂れ た状態になったかは不明のままであ った。唯一確かだったのは、かつてのホールが全く異なる外観だったに違いないという事実だけであ る。「楽友協会新建築の工事と落成に寄せて」という記録文書の中で、当時まだ小ホールと呼ばれていたブラームス・ホールは「小さな宝石あ 」と称えられている。「愛すべき小ホールは大ホールと著しい対照を示している。その落ち着いた雰囲気とシンプルな品位は、正に特筆に価する…」
グラス・ホール/マグナ・オーディトリウム
コンサートから豪華な祝宴まで。グラス・ホール/マグナ・オーディトリウムは、4つのホールのうち最大であ るばかり でなく、最もレパートリーの広い催し物会場です。
ステージは移動式のため、極めて短時間のうちに、コンサートホールが会議センターに、映画館が舞踏会場に早変わ り。普通のステージをファッションショーの突き出し舞台に変えるもの簡単です。また大型の映像プロジェクターは、 半ば演出されたプログラムに最適です。
グラス・ホール/マグナ・オーディトリウムは、ウィーンの建築家ウィルヘルム・ホルツバウアーによって設計されまし た。高さ8mで、ギャラリーを含め380人分の席があ ります。