アルティス・カルテット

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JUN 2023 Next

プログラムとキャスト

2023年3月30日(木)

<出演>

アルティス・カルテット

ヴァイオリン:Peter Schuhmayer

ヴァイオリン:Johannes Meissl

ヴィオラ:Herbert Kefer

チェロ:Othmar Mueller

<プロググラム>

D・ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 Op. 110

- 休憩 –

W・A・モーツアルト:レクイエム ニ短調 KV 626;

弦楽四重奏用編曲:Peter Lichtenthal

終演予定:21時30分

 

 

2023年6月15日

<出演>

アルティス・カルテット

ヴァイオリン:Peter Schuhmayer

ヴァイオリン:Johannes Meissl

ヴィオラ:Herbert Kefer

チェロ:Othmar Mueller

<プロググラム>

J・ハイドン:弦楽四重奏曲第41番 ト長調  Hob. III:41

W・A・モーツアルト:弦楽四重奏曲第16番 変ホ長 KV 428

- 休憩 –

R・レッスラー:ピアノ5重奏

終演予定:21時30分

 

 

2023年10月19日

<出演>

アルティス・カルテット

ヴァイオリン:Peter Schuhmayer

ヴァイオリン:Johannes Meissl

ヴィオラ:Herbert Kefer

チェロ:Othmar Mueller

<プロググラム>

F・メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第2番 イ短調 op. 13

J・レントゲン:ピアノ5重奏 Op. 100

W・A・モーツアルト:弦楽四重奏曲第23番 ヘ長調KV 590

 

 

2023年11月23日

<出演>

アルティス・カルテット

ヴァイオリン:Peter Schuhmayer

ヴァイオリン:Johannes Meissl

ヴィオラ:Herbert Kefer

チェロ:Othmar Mueller

ヴィオラ:Gerhard Marschner

<プログラム>

F・メンデルスゾーン:弦楽四重奏 変ホ長調

G  ・ F・ハース::弦楽四重奏第2番

A・ブルックナー:弦楽四重奏へ長調

 

21.03.2024

パフォーマー
アルティス・カルテット
ピーター・シューマイヤー ヴァイオリン
ヨハネス・マイスル ヴァイオリン
ハーバート・ケファー | ビオラ
オスマー・ミューラー | チェロ
マシュー・ショーン | クラリネット

プログラム
フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ:弦楽四重奏曲 変ホ長調 op. 12
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:弦楽四重奏曲 変ロ長調 KV 589
ロバート・フックス:クラリネットと弦楽四重奏のための五重奏曲 変ホ長調 op.102

 

13.06.2024

パフォーマー
アルティス・カルテット
ピーター・シューマイヤー ヴァイオリン
ヨハネス・マイスル ヴァイオリン
ハーバート・ケファー | ビオラ
オスマー・ミューラー | チェロ
プログラム
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:弦楽四重奏曲 イ長調 KV169
アーノルド・シェーンベルク:弦楽四重奏曲ニ長調
フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ:弦楽四重奏曲ニ長調 op. 44/1

ウィーン楽友協会 ブラームスザール

「誇張せず簡潔に表現すれば、これは我々が地球上で知る限り、最も美しく、最も豪華で、最も晴れがましい室内楽ホールであ る」――1993年10月、巨額を投じて修復されたブラームス・ホールが再び市民のまえに姿を現わしたとき、ウィーンのあ る日刊紙はこう評している。

大 ホールと異なり、ブラームス・ホールは歳月とともに大きく様相を変えてきた。如何なる経過で、いつごろからブラームス・ホールが1993年以前のやや寂れ た状態になったかは不明のままであ った。唯一確かだったのは、かつてのホールが全く異なる外観だったに違いないという事実だけであ る。「楽友協会新建築の工事と落成に寄せて」という記録文書の中で、当時まだ小ホールと呼ばれていたブラームス・ホールは「小さな宝石あ 」と称えられている。「愛すべき小ホールは大ホールと著しい対照を示している。その落ち着いた雰囲気とシンプルな品位は、正に特筆に価する…」

1870 年当時の小ホールが如何なる外観であ ったか、即座に説明できる人物は全く存在しなかったが、古い資料が一条の光明をもたらした。ウィーン美術アカデミーの銅版画キャビネットで発見された2つ のオリジナルなエスキスには、極めてカラフルに装飾された小ホールが描かれていた。このことは壁面の丹念な調査により実証された。緑の壁に赤い柱、そして 豊かな黄金の装飾、これが小ホールのオリジナルな外観であ ったに違いない。それは又ブラームス・ホールの外観でもあ る。

抜本的な修復に よってホールは再び、色彩豊かな「ギリシャ風ルネサンス」へと蘇った。ヘラスと呼ばれた古代ギリシャへの傾倒は、ここでも神殿の破風、イオニア柱、カリア ティードなどに表現されている。1870年の最初のコンサートでは、クララ・シューマンが演奏した。これはヨハンネス・ブラームスの提言によるものであ った。ブラームス自身もピアニストとしてここで演奏し、彼の多くの作品がここで初演されている。こうした経緯から協会創立125周年の1937年、小ホー ルはブラームス・ホールと改称された。以来ブラームス・ホールは全世界の音楽ファンにとって歌曲および室内楽のトップアドレスとして知られている。

長さ32.50メートル、幅10.30メートル、高さ11メートル、座席数約600。偉大な兄とも言うべき大ホール同様の音響条件を備えている理想的なホールであ る。

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