アンナ教会 クラシック・エクスクルースィブ
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クラシック・エクスクルーシヴは、お客様のウィーンにおける文化体験をより豊かにするコンサート・シリーズです。 ヨーロッパの有名な音楽大学を卒業し、ウィーンの一流のオーケストラで活躍する演奏家たちから成る弦楽四重奏団が、モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン等、かつてウィーンで活動し偉大な成果をあげた作曲家達の、 今なお色褪せることのない珠玉の作品を中心にお届けし、観客の皆様からご好評をいただいております。 コンサート会場である聖アンナ教会はウィーンの中心に位置し、それそのものがひとつの偉大な作品と呼んで差支えない華やかな音響とバロック様式の内装が、 お客様の特別な体験をよ り完璧なものとし、忘れがたい素晴らしい思い出をお約束します。
クラシック・エクスクルーシブでは、4月から11月までの日曜日(不定期)におきまして、シューベルトの偉大な室内楽作品「死と乙女」を演奏いたします。この弦楽四重奏曲ニ短調作品810は、音楽史上もっとも有名な弦楽四重奏曲として音楽愛好家に知られています。
プログラムとキャスト
プログラム
モーツァルトとベートーヴェン
W.A. モーツァルト (1756 – 1791)
『春の四重奏曲』 / 『春の四重奏曲』
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (1770-1827)
「ラズモフスキー」N 3
モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン
W.A. モーツァルト (1756 – 1791)
四重奏曲 ニ短調 / ニ短調
ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809)
Op. 76 N.1
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (1770-1827)
Op. 95「カルテット・セリオーソ」
モーツァルトとシューベルト
西オーストラリア州 モーツァルト (1756-1791)
「不協和音」
フランツ・シューベルト (1797-1828)
「死と乙女」 / 「死と乙女」
モーツァルト、ハイドン、メンデルスゾーンの歴史的楽器について
ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809)
Op. 20N.2
W.A.モーツァルト (1756-1791)
「狩猟四重奏曲」 / 「ザ・ハント」 / 「ラ・シャス」
フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ (1809-1847)
「カプリッチョ」
歴史的楽器に関するモーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン
W.A. モーツァルト (1756 – 1791)
「プロイセン」/「プロイセン四重奏曲」
ミヒャエル・ハイドン (1737-1806)
P120
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (1770-1827)
Op. 18N4
アンナ教会
アンナ教会はウィーン1区歩行者天国のケルントナー通り(Kärntner Straße)の横道を入ったところにあるローマ・カトリック教会です。現在のアンナ教会は1513年にゴシック様式の建築で始まり、1518年7月26日「聖アンナの日」に奉納されました。内部はミサの時以外は比較的自由に見学することができます。又、教会コンサートも開催される。