ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
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プログラムとキャスト
2024年10月18日金曜日 - 午後7時30分
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
みどり、ヴァイオリン
アンドリス・ネルソンズ、指揮者
プログラム
セルゲイ・プロコフィエフ
ヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲第1番 ニ長調 作品19 (1916–1917)
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グスタフ・マーラー
交響曲第 5 番 (1901–1902)
2024年11月27日水曜日 - 午後7時30分
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ソフィー・デルヴォー(ファゴット)
アラン・アルティノグル、指揮者
プログラム
ブルーノ・ハートル
4月。 大オーケストラのためのバラード作品39
アンドレ・ジョリヴェ
ファゴット、弦楽オーケストラ、ハープ、ピアノのための協奏曲 (1954)
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エクトル・ベルリオーズ
幻想的な交響曲。 芸術家のエピソード 作品 14 (1830)
2025年1月16日木曜日 - 午後7時30分
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ズービン・メータ、指揮者
プログラム
リチャード・ワーグナー
前奏曲と愛の死 (トリスタンとイゾルデ) (1857–1859)
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アントン・ブルックナー
交響曲第9番 ニ短調 (1887–1896)
2025年3月19日水曜日 - 午後7時30分
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)
ヤニック・ネゼ=セガン、指揮者
プログラム
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベン
ピアノと管弦楽のための協奏曲第3番 ハ短調 作品37 (1800–1802)
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リヒャルト・シュトラウス
英雄の人生。 大オーケストラのための音詩作品40(1898年)
2025年5月6日火曜日 - 午後7時30分
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ユジャ・ワン、ピアノ
ミルガ・グラジニテ=ティラ、指揮者
プログラム
ラミンタ・シェルクシュニテ
真夏の歌
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
ピアノと管弦楽のための協奏曲第1番 ロ短調 作品23 (1874–1875)
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ジャン・シベリウス
レンミンカイス・サルヤ「レンミンカイネン組曲」作品 22 (抜粋) (1895/1897/1900/1939)
2025年6月5日木曜日 - 午後7時30分
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
エリナ・ガランチャ(メゾソプラノ)
ダニエル・ベーレ(テノール)
フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮)
プログラム
ヨーゼフ・ハイドン
交響曲 ハ短調 Hob. I/52 (1772–1774)
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グスタフ・マーラー
地球の歌。 テノールとアルト(またはバリトン)の声とオーケストラのための交響曲(1908–1909)
ウィーン・コンツェルトハウス
ウィーン・コンツェルトハウスはウィーン国立歌劇場、ウィーン楽友協会に並ぶ、世界でも屈指のコンサートホールです。毎年9月から6月までのシーズン中の来場客数は60万人を超え、2500もの作品を含む、約750もの様々なイベントが開催されます。
19世紀末、人々が「未来のコンサートホール」を夢に見た際、それは伝統色の強いウィーン楽友協会とは異なり、多種・多様なイベント開催が可能でより広い趣味・趣向の人々が楽しめるものでした。実際に建築家のルードビッヒ・バウマンの最初の考案は「コンサート、スケートショー、自転車ショーが同時に開催でき、4万人もの聴衆を収容できるホール」といったものでした。さすがに実現はできませんでしたが、このアイデアは常に建設計画の根本にあり、後に当時の有名な劇場建築家フェルディナンド・フェルナー、ヘルマン・ゴットリープ・ヘルマーと共に1911年に建築が始まり1913年に完成した建物は、大ホール、モーツァルトホール、シューベルト・ホールではそれぞれ別々のコンサートを、他のホールに支障を施すことなく開催する事ができます。
1913年10月19日に当時の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世臨席の下、柿落としが行われます。このコンサートの為にリヒャルト・シュトラウスは5管編成の「祝典前奏曲」を作曲し、初演しました。このコンサートの後半はベートーベン第九へと続きますが、このプログラムの組み合わせは「新しい芸術と伝統的な作品の融合」という、コンツェルトハウスのその後今日まで至るアイデンティティーの基礎を確立しました。
尚、現在ではウィーン交響楽団、ウィーン室内管弦楽団などのフランチャイズホールになっています。
ウィーン·コンツェルトハウスへのアクセス
公共交通機関:
地下鉄:U4 シュタットパーク(Stadtpark)より徒歩3分
地下鉄:U4/U1カールスプラッツ駅から徒歩10分
トラム:D/2/71 シュバルツェンベルガープラッツ(Scwarzenbergerplatz)より徒歩3分
タクシー:
最寄りのタクシースタンドはホテルインターコンチネンタル(地下鉄4シュタットパーク駅出てすぐ)内、又はホイマルクト通りのホテルアムコンツェルトハウス(コンツェルトハウル正面入り口の反対側)内。
大ホール
600以上の小部屋に囲まれた、コンツェルトハウスの心臓部。大スペースでありながら古典バランス感覚も組み込まれて設計されている。そのステージは、長年に渡って多くの忘れられないコンサートのが繰り広げられて来ました。ここは、演奏者、聴衆、空間を乗り越えた独特な音が完成される空間です。
世界的に有名なオーケストラ、名ソリスト、大指揮者、伝説ジャズ·ミュージシャン、様々なジャンルの音楽家にとって1800人以上収容できる大ホールは間違いなく理想郷であると言えます。
大改装後の1999年より、大ホールは更なる輝きを放っています。技術が向上し、より快適になりながらもホール内の伝統的な優雅な雰囲気は損なわれずにいます。大ホールがかもし出す独特の雰囲気により、様々なジャンルの音楽家の幅広い活動が可能です。
モーツァルトザール
オープンで気品のあるモーツァルトホール。その比類のない輝きにより、国際音楽舞台の宝石とも言える美しさを誇ります。
座席数700席余りの為、適度に集中し、リラックスして聴けるホールであり、室内楽、リサイタル、小オーケストラなどの公演に適しています。
その美しい音響は世界的に高い評価を得、名高いアンサンブルや名ソリスト達はこのホールを録音会場としても使用しています。
その為、大改装の際には、コェルトハウス内の他の全てのホール同様、モーツァルトホールにも直接レコーディングスタジオ、技術、制御室が隣接されました。
シューベルトザール
シューベルトザールはエレガントで祝祭的な雰囲気をかもし出し、サロン会場に最適です。
座席数320、室内楽コンサートはもちろん、パーティーやレセプション、ディナー、食事付き講演など幅広く使用されています。ランチタイムコンサートシリーズは常に人気です。
多くの若手音楽家がこのシューベルトザールでキャリアの第一歩としてのコンサートを行います。
座席数:320
リアム:240㎡
表彰台:50㎡