ウィーン少年合唱団

ウィーン少年合唱団の歴史は1498年までさかのぼります。皇帝マクシミリアン1世が宮廷音楽隊に6名の少年を所望したのが始まりです。これがウィーン宮廷音楽礼拝堂、宮廷少年合唱団、そしてウィーン少年合唱団の基礎となりました。クリストフ・ヴィリバルト・グルック、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト、アントニオ・サリエリ、アントン・ブルックナーといった音楽家が少年合唱団と共演しました。フランツ・シューベルトはまさにウィーン少年合唱団の団員でしたし、ヨーゼフおよびミヒャエル・ハイドン兄弟は合唱団のエキストラとして歌いました。

今日ウィーン少年合唱団には12~14歳の団員が100人あまり在籍し、4つの組に編成されています。彼らは年間300のコンサートで、世界中の役50万人もの聴衆の前で歌っています。各団員が年間9~11週間の公演ツアーに参加しています。さらにウィーン国立オペラ座やフォルクスオーパー・ウィーン、ザルツブルク音楽祭にも出演しています。

レパートリーは幅広く、中世音楽から現代音楽まで、クラシックの合唱曲から世界の音楽、ポップスや映画音楽まで、また子供オペラのオリジナル作品も網羅します。ウィーン・フィルやウィーン国立オペラ座男性合唱団との宮廷礼拝堂での演奏、ハプスブルク帝国の伝統を培ってきました。宮廷礼拝堂のミサで歌うことは今も昔もウィーン少年合唱団の使命とされています。

プログラムとキャスト

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MAR 2019 Next

王宮礼拝堂

ウィーンの王宮礼拝堂は皇帝フリードリヒ3世の時代、1447年から1449年にかけてゴシック様式で建てられ、後にバロック様式で改築されました。

日曜日および宗教的祭日にミサが執り行われ、ウィーン少年合唱団と国立歌劇場合唱団・オーケストラのメンバーからなる宮廷楽団が参列します。

© Bwag/Commons
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