Pájaro de Oro
MAR 2026 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
Pájaro de Oro(黄金の鳥)
ルシアナ・マンチーニ&プエルト・タンゴ
音楽:エリアダ・ブラスケス、アストル・ピアソラ、カルロス・ガルデル 他
彼女は長年にわたり、ムジークテアター・アン・デア・ウィーンにとどまらず多くの観客に愛されてきました。華麗なバロック作品での出演、クリスティーナ・プルアール率いるL’Arpeggiataとのジャンル横断的な演奏会の常連、そしてピアソラ作曲『マリア・デ・ブエノスアイレス』のマリア役のタンゴ歌手としても活躍。深みのある声とエネルギッシュな舞台姿で、ルシアナ・マンチーニは観客を魅了します。コンサート Pájaro de Oro は、タンゴ界の女性たちに捧げられ、長年男性中心だった音楽ジャンルにおける彼女たちの役割を問いかけます。プログラムには、ガルデルやピアソラの名作に加え、アントニオ・タラゴ・ロスなどの現代作品も含まれます。そしてブダペストを拠点とするアンサンブル プエルト・タンゴ は、古典的なタンゴと現代作品を融合し、常に新しい編曲と冒険心に満ちた演奏で彼女の舞台を支えます。
プログラムとキャスト
アンデアウィーン劇場
アン・デア・ウィーン劇場はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのオペラ「魔笛」の台本で成功した脚本家エマヌエル・シカネーダが、1791年に皇帝の許可を受け、建築家フランツ・イェーガーによる帝政様式の設計をもとに1798年より建設を開始、1801年に落成しました。
モーツァルトの生誕250周年にあたる2006年、劇場は「新しいオペラハウス」を名乗り、ウィーン国立歌劇場およびフォルクスオーパーの次いで3番目の歌劇場となりました。総監督に就任したローラント・ガイヤーは他2館のような日替わりで違った演目を用意するレパートリーシステムではなく、同じ演目を一定期間に渡って上演するスタジオーネシステムを採用し、モーツァルト作品やウィーン古典の他、バロックオペラや現代オペラを主な柱に据えています。オペラ公演のオーケストラはウィーン交響楽団、ウィーン放送交響楽団およびウィーン・コンツェントゥス・ムジクスが務めています。
アンデアウィーン劇場アクセス方法
公共交通機関:
地下鉄;U1、U2、U4 カールスプラッツ(Karlsplatz)
バス;59A Bärenmühldurchgang
57A Laimgrubengasse 、Linke Wienzeile