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さまよえるオランダ人

Venueアンデアウィーン劇場
Calendar土 17 10月 2026 - 金 30 10月 2026
あらすじ / 詳細

さまよえるオランダ人

 

作曲:リヒャルト・ワーグナー

初演:1843年1月2日 ドレスデン、ザクセン州立歌劇場(ゼンパー・オーパー)

台本:作曲者ワーグナー自身による(ドイツ語)

 

あらすじ

 

時と場所:18世紀、ノルウェー

登場人物:

オランダ人 ( Br): 幽霊船の船長

ダーラント (B): ノルウェイの船長

ゼンタ (S): ダーラントの娘

エリック (T): ゼンタを愛する漁師

マリー (Ms): ゼンタの乳母

舵手 (T): ダーラントの船の舵手


【第1幕】

時は18世紀。舞台はノルウェーの海岸。その昔、嵐に襲われた船のオランダ人船長が、その荒波に対して「私は永遠に止まることなく乗り切ってみせる」と豪語したために、その船は悪魔に呪われてしまい、オランダ人船長は死ぬことも許されずに、永遠に海をさまよい続けることになりました。この呪いを解くためには、7年に1度許される上陸の機会に、オランダ人船長に「永遠の愛」を誓う女性が現れなければなりません。
そして時は過ぎ、7年の周期にあたるある日、オランダ人の船は船長ダーラントの乗るノルウェー船に出会います。オランダ人はダーラントにひとりの娘がいることを聞き、結婚を申し込みます。ダーラントはオランダ人の船に積んであった財宝の数々に目がくらみ、娘との結婚を快諾。2隻の船はダーラントの故郷に向かいました。

 

【第2幕】

さまよえるオランダ人の伝説は人々によく知られていました。ダーラントの娘ゼンタは、自分こそがオランダ人を救う聖なる女性なのだと信じていました。そこへ、航海を終えた父ダーラントが見知らぬ男を連れて帰ってきたのです。オランダ人との結婚による利益を説く父を尻目に、ゼンタはオランダ人と運命によって引きつけられたことに感動しつつ、永遠の愛を誓うのでした。

 

【第3幕】

2隻の船が停泊する港では、ノルウェー船の水夫やその妻たちが無事に帰還できたことを祝っています。しかし、呪われたオランダ人の船からは、暗い運命を嘆く歌が聞こえてきます。
さて、ゼンタには、実はエリックという恋人がいました。エリックはゼンタが自分を裏切ったことを責めます。かつて自分たちは愛し合っていたのに……、と。このとき、その話を物陰から聞いていた者がいました。オランダ人です。所詮永遠の愛など存在しないのだと絶望したオランダ人は、船に乗り込み出航します。オランダ人の船が岸から遠のくときゼンタは、オランダ人に対する真の愛を誓って海に身を投げました。すると、呪われた船は海に沈み、オランダ人とゼンタの体は、空から一条の光を浴びて、天に昇っていきます。ゼンタの死とともに、オランダ人は呪いから救済されたのでした。

全3幕のロマンティック・オペラ

台本:リヒャルト・ワーグナー

ドイツ語上演(ドイツ語・英語字幕付き)

開演30分前に作品解説を実施

ベルリン国立歌劇場(Staatsoper Unter den Linden Berlin)との共同制作

バーゼル劇場(Theater Basel)によるオリジナル・プロダクション

キャスト

指揮:
Robert Jindra

舞台美術・照明デザイン:
Philipp Stölzl

新演出:
Philipp M. Krenn

舞台美術:
Philipp Stölzl
Conrad Moritz Reinhardt

衣装デザイン:
Ursula Kudrna

ドラマトゥルギー:
Christian Schröder

ダーラント:
Wilhelm Schwinghammer

ゼンタ:
Ambur Braid

エリック:
Cameron Becker

メリー:
Ieva Prudnikovaite

舵手:
James Ley

オランダ人:
Jordan Shanahan

ウィーン交響楽団
アルノルト・シェーンベルク合唱団(合唱指揮:Erwin Ortner)

会場
アンデアウィーン劇場

アン・デア・ウィーン劇場はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのオペラ「魔笛」の台本で成功した脚本家エマヌエル・シカネーダが、1791年に皇帝の許可を受け、建築家フランツ・イェーガーによる帝政様式の設計をもとに1798年より建設を開始、1801年に落成しました。

モーツァルトの生誕250周年にあたる2006年、劇場は「新しいオペラハウス」を名乗り、ウィーン国立歌劇場およびフォルクスオーパーの次いで3番目の歌劇場となりました。総監督に就任したローラント・ガイヤーは他2館のような日替わりで違った演目を用意するレパートリーシステムではなく、同じ演目を一定期間に渡って上演するスタジオーネシステムを採用し、モーツァルト作品やウィーン古典の他、バロックオペラや現代オペラを主な柱に据えています。オペラ公演のオーケストラはウィーン交響楽団、ウィーン放送交響楽団およびウィーン・コンツェントゥス・ムジクスが務めています。

 

アンデアウィーン劇場アクセス方法

公共交通機関:

 

地下鉄;U1、U2、U4 カールスプラッツ(Karlsplatz)
バス;59A Bärenmühldurchgang
           57A    Laimgrubengasse 、Linke Wienzeile




 

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