ウズベキスタン国立交響楽団

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APR 2026

 

作曲家でピアニストのキリル・リヒターは、ヘンデルの音楽を伝統的なウズベク楽器で再解釈するという難しい課題に挑み、演奏をアミール・ティムール時代の本来の響きに近づけることを目指しました。オペラのコンサート形式での演奏は、ウズベキスタン国立交響楽団がアリベク・カブドゥラフマノフの指揮で伴奏します。

 

オペラはイタリア語で上演されます。主役は、ウズベキスタン人民芸術家で国内有数のバス歌手であるジェニスベク・ピヤゾフが務めます。オスマン帝国のスルタン、バヤゼットの役は、同世代で最も優れたヘンデル解釈者の一人とされるスペイン人テノール、フアン・サンチョが歌います。バヤゼットの娘アステリア役はアルゼンチンのソプラノ、ヴェロニカ・カンジェミが演じます。ビビ・カヌム役は著名な女優ユルドゥズ・ラジャボヴァが演じます。

 

オペラ『タメルラーノ』の特長は、グルナラ・マリコワ指揮のウズベキスタン共和国名誉合唱団、カミル・ムミノフ指揮のカルナイ・スルナイ・アンサンブル「ウズベキム」、アブドゥカリム・アシルマトフ指揮の民族楽器オーケストラの参加です。総勢160人以上が関わる大規模な制作です。

 

『タメルラーノ』は、偉大な征服者が統治者となりビビ・カヌムと結婚する前の生涯を描いた物語です。物語の中心は、敵であるオスマン帝国スルタン、バヤゼットの娘アステリアとの愛の物語です。劇的な筋書きは、主人公が正義の戦士であり君主となる方法を理解する過程を描きます。『タメルラーノ』はヘンデルの傑作の一つとされ、1724年7月わずか20日で作曲されました。2024年には300周年を迎えました。ウズベク文化・芸術発展基金のイニシアチブで制作されたこの新バージョンは、ヘンデル作品の現代的解釈を行い、物語の中心とその展開に焦点を当てています。

 

プログラムとキャスト

出演者
ウズベキスタン国立交響楽団
ウズベキスタン共和国合唱団
アリベク・カブドゥラフマノフ(指揮)
ジェニスベク・ピヤゾフ(バス・バリトン/タメルラーノ)
フアン・サンチョ(テノール/バヤゼット)
ヴェロニカ・カンジェミ(ソプラノ/アステリア)
マリア・クレスティンスカヤ(ヴァイオリン)
アウグスト・クレパク(チェロ)
マリーナ・ベロワ(リュート、バロック・ギター)
ダリア・ヴォロブエワ(チェンバロ)
グルナラ・マリコワ(ウズベク民族楽器オーケストラ合唱指揮)
アブドゥカリム・アシルマトフ(ディレクター)
カルナイ・スルナイ・アンサンブル Uzbekim
カミラ・ムミノワ(ディレクター)
キリル・リヒター(コンセプト)
パオロ・ジャーニ(ドラマトゥルギー)

 

プログラム
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル

《タメルラーノ》三幕のドラマ・ペル・ムジカ HWV 18

終了予定:22:00頃

ウィーン楽友協会

ウィーン楽友協会(ドイツ語:Wiener Musikverein(ヴィーナー・ムジークフェライン))は1812年設立されたオーストリア・ウィーンにあるクラシック音楽関係者による団体およびその本部の建物。日本では「楽友協会」と呼ばれることが多い。
大ホールは1870年に建設された。通称「黄金のホール」と呼ばれ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地として知られる演奏会場である他、同じ建物に資料室や出版社、ベーゼンドルファー(ピアノメーカー)などが同居している。
協会の19世紀のメンバーには大作曲家ヨハネス・ブラームスなども名を連ねている。特にブラームスは協会主宰のコンサートで指揮を振り、小ホールで自身のピアノ作品の初演を行なっている。このため1937年に彼の功績を称え、小ホールが「ブラームス・ザール」と名づけられた。現在のメンバーにはロリン・マゼール、アルフレッド・ブレンデルなど。
 

楽友協会大ホール

 

「期待が如何に大きかろうとも、ひとたび足を踏み入れれば誰でも、目を奪うホールの美しさ、絢爛豪華な細部の装飾に圧倒される。」これはムジークフェラインのオープニングを報じた新聞の一節で る。落成を記念する最初のコンサートが催されたのは1870年1月6日のことで った。

実際、当時の人々が受けた印象は圧倒的なもので ったに違いない。音楽評論の法皇とも言うべきエドワルト・ハンスリックにとっても、大ホールの与える印象は強烈で、苛立った彼は「コンサートホールとしては絢爛豪華過ぎるのではないか」と問い掛けているほどで る。”至る所から黄金と色彩が沸き上がってくる…”この華麗な内装は、その豪華さに恐れをなした禁欲主義者ハンスリックが推定するように、音楽への集中を妨げるもので ろうか。それとも、今日に至るまで多くの音楽ファンが感じているように、全く反対の効果、即ち音楽への集中を助けるもので ろうか。

 

 

 

 

 

ブラームスホール

 

「誇張せず簡潔に表現すれば、これは我々が地球上で知る限り、最も美しく、最も豪華で、最も晴れがましい室内楽ホールであ る」――1993年10月、巨額を投じて修復されたブラームス・ホールが再び市民のまえに姿を現わしたとき、ウィーンのあ る日刊紙はこう評している。

大 ホールと異なり、ブラームス・ホールは歳月とともに大きく様相を変えてきた。如何なる経過で、いつごろからブラームス・ホールが1993年以前のやや寂れ た状態になったかは不明のままであ った。唯一確かだったのは、かつてのホールが全く異なる外観だったに違いないという事実だけであ る。「楽友協会新建築の工事と落成に寄せて」という記録文書の中で、当時まだ小ホールと呼ばれていたブラームス・ホールは「小さな宝石あ 」と称えられている。「愛すべき小ホールは大ホールと著しい対照を示している。その落ち着いた雰囲気とシンプルな品位は、正に特筆に価する…」

 

 

 

グラス・ホール/マグナ・オーディトリウム

 

コンサートから豪華な祝宴まで。グラス・ホール/マグナ・オーディトリウムは、4つのホールのうち最大であ るばかり でなく、最もレパートリーの広い催し物会場です。

ステージは移動式のため、極めて短時間のうちに、コンサートホールが会議センターに、映画館が舞踏会場に早変わ り。普通のステージをファッションショーの突き出し舞台に変えるもの簡単です。また大型の映像プロジェクターは、 半ば演出されたプログラムに最適です。

グラス・ホール/マグナ・オーディトリウムは、ウィーンの建築家ウィルヘルム・ホルツバウアーによって設計されまし た。高さ8mで、ギャラリーを含め380人分の席があ ります。

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