エイミー・マクドナルド

エイミー・マクドナルドは、勝利、苦悩、希望という共感できる物語から、前向きで心を励ます楽曲を作り出す才能により、英国で最も愛されるアーティストの一人となりました。この才能により、彼女はヨーロッパ全体でトップ5入りした5枚のアルバムを発表（そのうちイギリスで1位、ドイツで2枚）、1,200万枚以上のセールス、12の国際的なプラチナ認定、10億回を超えるストリーミングを達成しました。ライブでも世界中で500万人以上の観客の前で演奏するなど、圧倒的な人気を誇ります。今、エイミーは新たな章へと進みます。6枚目のアルバム『Is This What You’ve Been Waiting For?』を7月11日にInfectiousからリリースします。リードシングルでありタイトル曲とともにアルバムを発表し、イギリスとヨーロッパを巡る大規模なツアーを発表。その中には地元グラスゴーのOVOハイドロでの大規模なアリーナ公演も含まれます。アルバム発売に向けて、Isle of WightやNeighborhood Weekenderなどの大型フェス出演や、ドイツ、スイスでの公演も予定されています。『Is This What You’ve Been Waiting For?』は、大胆で新しい楽曲のコレクションであり、なぜ人々が彼女に惹かれたのかを再び思い出させてくれるでしょう。エイミーは感情を抑えることなく、解放感と逃避的なエネルギーに満ちた楽曲を届けます。打ち勝つ精神に満ちた彼女は、毒のある友情、関係に縛られた感覚、社会的期待からの解放など、実体験や他人の苦しみからインスピレーションを得ています。生き抜くこと、そして前へ進むというテーマがアルバム全体に流れています。また、ファンの支援への感謝も込められています。エイミーはこう語ります。「今、自分がいる場所にいられることをとても幸運に思っています。キャリア、良い友人、家族がいて、今もなお私の音楽を聴いてくれる人がいるのは素晴らしいことです。私にはリアルさがあって、生々しい何かがある — 正直、ほとんどのときは直感でやっています。」タイトル曲は鼓動のようなビートとドラマチックなシンバル音で幕を開け、エイミーの高揚した叫びで始まります。この曲は、ライブで感じる電気のようなエネルギーと、観客とのつながりを見事に表現しています。また、音楽業界の絶え間ない要求からの解放感も感じられます。彼女はこう付け加えます。「この曲はラスベガスのザ・スフィアがオープンしたときにインスピレーションを受けました。目覚めたらその映像を見て、これってすごい！と感動して、ライブってやっぱり体験なんだって改めて思いました。それがすごく刺激になって、私にとって音楽とは何か、ライブがいかに大切かを再確認しました。でも今のストリーミング文化では、常に新しい音楽を求められる — 終わりのないランニングマシンみたい。この曲は、そうした終わりなき音楽とSNSへの期待についての私なりの考えです。」このシングルは、ニコラス・レブシャー（AURORA、ルイ・トムリンソン）がプロデュースし、グラミー賞受賞のジム・アビス（アデル、アークティック・モンキーズ）と共にアルバム全体を手がけています。

プログラムとキャスト