ヤノスカ・アンサンブル

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OCT 2024


フォークロア、ジャズ、ポップス、即興演奏、比類のない妙技と創造性、最高の音楽基準、そして演奏の無制限の喜びを組み合わせたもの - これがヤノスカ アンサンブルのプログラム「狂詩曲の進化」が約束するものです。 クラシックで訓練を受けた 4 人のミュージシャンは、独自の「ヤノスカ スタイル」で、幅広いスタイル、見事な即興演奏、民族音楽の影響を独自の方法で組み合わせ、多言語の音楽言語であらゆるジャンルを超越しています。 それでは、多くの場合民俗音楽からインスピレーションを得た、自由形式の狂詩曲以上に彼らに適したものは何でしょうか? そしてヤノスカ・アンサンブルは、リストの「ハンガリアン・ラプソディ」第2番からガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」、フレディ・マーキュリーの「ボヘミアン・ラプソディ」から自身の作品まで、ほぼ2世紀にわたるラプソディのマイルストーンを披露することに専念している。

プログラムとキャスト

2024年5月5日日曜日 - 午後7時30分 モーツァルトホール

ヤノスカ・アンサンブル

オンドレイ・ヤノスカ(ヴァイオリン)

ローマン・ヤノスカ(ヴァイオリン)

フランチシェク・ヤノスカ(ピアノ)

ジュリアス・ダーヴァス、コントラバス

 

プログラム

フランツ・リスト

ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調S 244/2(編曲:フランチシェク・ヤノスカ)(1846年 - 1851年)

 

フランチシェク・ヤノスカ

ベリッシマ・ナオミ! 娘への子守唄

 

ローマン・ヤノスカ

ブエノス・ディアス、マルコ! (私の末の息子のために)

 

フレディ・マーキュリー

ボヘミアン・ラプソディ (編曲: フランチシェク・ヤノスカ) (1975)

***

ジョージ・ガーシュイン

ラプソディ・イン・ブルー (編曲:フランチシェク・ヤノスカ) (1924)

 

オンドレイ・ヤノスカ

Bagatelle pour Va-Le (2人の娘ヴァレンティーナとレティシアに)

 

ヤノスカ・アンサンブル

ハリウッド・ラプソディ

 

フランチシェク・ヤノスカ

エステルハージ狂詩曲第1番「昔~若い音符」

 

2024年10月30日水曜日 - 午後8時 モーツァルトホール

ヤノスカ・アンサンブル

アルバムプレゼンテーション「The 4 Seasons」

ウィーン・コンツェルトハウス

ウィーン・コンツェルトハウスはウィーン国立歌劇場、ウィーン楽友協会に並ぶ、世界でも屈指のコンサートホールです。毎年9月から6月までのシーズン中の来場客数は60万人を超え、2500もの作品を含む、約750もの様々なイベントが開催されます。

19世紀末、人々が「未来のコンサートホール」を夢に見た際、それは伝統色の強いウィーン楽友協会とは異なり、多種・多様なイベント開催が可能でより広い趣味・趣向の人々が楽しめるものでした。実際に建築家のルードビッヒ・バウマンの最初の考案は「コンサート、スケートショー、自転車ショーが同時に開催でき、4万人もの聴衆を収容できるホール」といったものでした。さすがに実現はできませんでしたが、このアイデアは常に建設計画の根本にあり、後に当時の有名な劇場建築家フェルディナンド・フェルナー、ヘルマン・ゴットリープ・ヘルマーと共に1911年に建築が始まり1913年に完成した建物は、大ホール、モーツァルトホール、シューベルト・ホールではそれぞれ別々のコンサートを、他のホールに支障を施すことなく開催する事ができます。

1913年10月19日に当時の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世臨席の下、柿落としが行われます。このコンサートの為にリヒャルト・シュトラウスは5管編成の「祝典前奏曲」を作曲し、初演しました。このコンサートの後半はベートーベン第九へと続きますが、このプログラムの組み合わせは「新しい芸術と伝統的な作品の融合」という、コンツェルトハウスのその後今日まで至るアイデンティティーの基礎を確立しました。

尚、現在ではウィーン交響楽団、ウィーン室内管弦楽団などのフランチャイズホールになっています。

 

ウィーン·コンツェルトハウスへのアクセス

公共交通機関: 

地下鉄:U4 シュタットパーク(Stadtpark)より徒歩3分

地下鉄:U4/U1カールスプラッツ駅から徒歩10分

トラム:D/2/71 シュバルツェンベルガープラッツ(Scwarzenbergerplatz)より徒歩3分

タクシー: 
最寄りのタクシースタンドはホテルインターコンチネンタル(地下鉄4シュタットパーク駅出てすぐ)内、又はホイマルクト通りのホテルアムコンツェルトハウス(コンツェルトハウル正面入り口の反対側)内。

 

大ホール

600以上の小部屋に囲まれた、コンツェルトハウスの心臓部。大スペースでありながら古典バランス感覚も組み込まれて設計されている。そのステージは、長年に渡って多くの忘れられないコンサートのが繰り広げられて来ました。ここは、演奏者、聴衆、空間を乗り越えた独特な音が完成される空間です。 

世界的に有名なオーケストラ、名ソリスト、大指揮者、伝説ジャズ·ミュージシャン、様々なジャンルの音楽家にとって1800人以上収容できる大ホールは間違いなく理想郷であると言えます。

大改装後の1999年より、大ホールは更なる輝きを放っています。技術が向上し、より快適になりながらもホール内の伝統的な優雅な雰囲気は損なわれずにいます。大ホールがかもし出す独特の雰囲気により、様々なジャンルの音楽家の幅広い活動が可能です

 

 

モーツァルトザール

オープンで気品のあるモーツァルトホール。その比類のない輝きにより、国際音楽舞台の宝石とも言える美しさを誇ります。

座席数700席余りの為、適度に集中し、リラックスして聴けるホールであり、室内楽、リサイタル、小オーケストラなどの公演に適しています。

その美しい音響は世界的に高い評価を得、名高いアンサンブルや名ソリスト達はこのホールを録音会場としても使用しています。

その為、大改装の際には、ェルトハウス内の他の全てのホール同様、モーツァルトホールにも直接レコーディングスタジオ、技術、制御室が隣接されました

 

 

 

 

シューベルトザール

 

シューベルトザールはエレガントで祝祭的な雰囲気をかもし出し、サロン会場に最適です。

座席数320、室内楽コンサートはもちろん、パーティーやレセプション、ディナー、食事付き講演など幅広く使用されています。ランチタイムコンサートシリーズは常に人気です。

多くの若手音楽家がこのシューベルトザールでキャリアの第一歩としてのコンサートを行います。



座席数:320
リアム:240㎡
表彰台:50㎡

 

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